この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装中の換気に注意
外壁塗装中は、窓を開けることが困難なことが多く、換気できない時間が多くなります。
工事中は家の周囲を足場がぐるりと囲っていることや、家の外には職人さんが作業しているので、安易に開け放つわけにはいかないといえます。
無理に換気のために窓を開けてしまうと、工事中に発生するごみやシンナー臭が部屋の中に入ってくる心配や、足場で覆われているため、職人さんの邪魔になることがあるので、換気を無理しない方が良いといえます。
とはいえ、部屋の空気をどうしても換気したいときは、事前に職人さんに断っておき、夜間に窓を開けて換気したり、職人さんが出勤する前、朝の6時台などに換気しておくことがおすすめです。
また、外壁塗装中で、どうしても窓を開けられない期間は、平均的に3日から5日くらいの間です。
天候や建物の大きさにもよりますが、最短で3日程度なので我慢することも必要です。
どうしても換気が必要な環境のときは、換気扇を回していいかどうかを確認して、回しっぱなしにしておくこともできます。
外壁塗装中は出かけることもOK
外壁塗装中は、日中に職人さんが作業するので、日中は仕事に行ったり、買い物をして来たり、朝から夕方まで家を空けておくことも良い方法です。
外壁塗装中に無理に換気するよりも、必要に応じて出かけてしまった方が、騒音やシンナー臭からも逃れることができ、夕方に職人さんが帰宅する前に帰宅すれば、連絡事項もしっかりやり取りできるのでむしろおすすめです。
外出するときは、常に連絡を取り合えるように、スマホや携帯は持ち歩き、連絡が付くようにしておきましょう。
そうすれば万一何かあったときでも、迅速な対応ができます。
そのため出かけるときは遠方に旅行に行くのではなく、近隣のデパートなどを利用しておき、何かあったらすぐに帰れるようにしておくことも良い方法です。
近所に親戚がいるなら、お邪魔することも良い方法です。