この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装をすると外観が綺麗になるので新築のような建物に生まれ変わります。
また防水性や断熱性が高まるので快適に日常生活を送る事も出来るようになります。
このように外壁塗装をするメリットになる部分が目立ちますが、トラブルが発生してしまう事もあるので注意しなければいけません。
いろいろなシチュエーションが考えられますが、実際に外壁塗装の工事中に発生しやすいトラブルを挙げていく事にしましょう。
騒音が発生している
外壁塗装の工事中では足場を組み付ける音、高圧洗浄をしている時の機械の音、職人さんが足場を歩く時の音などさまざまな騒音が発生してしまいます。
職人さんも工事中はすごく気を遣ってくれますが、近所に神経質の人が住んでいると少しの騒音でも苦情を言ってくる事が多いです。
それでトラブルが発生してしまう事もあるので外壁塗装の工事中は騒音に気を遣って大きいと感じたら職人さんに伝えて改善してもらいましょう。
近所の車に塗料が付着した
外壁塗装の工事中は塗料が飛び散ってしまう事が多いです。
特に吹き付け塗装をする時は近所まで飛び散ってしまう事も少なくありません。
土地の中にあるものは養生しているのでそれほど影響ありませんが、近所の車は養生していない事も多いので塗料が飛び散ると付着してしまう事もあります。
新車だったりすると洗浄代や塗装代などを請求されるなどトラブルが発生してしまう事もあります。
外壁塗装の工事中は近所の車に塗料が飛び散るリスクをしっかり頭に入れておきましょう。
近所の人に健康被害が出た
外壁塗装で使用する塗料によって健康被害が出てしまう可能性があります。
塗料の臭いを嗅いでしまう事で気管が刺激されて喘息を起こすなどの症状が出てしまうケースも少なくありません。
近所の人に健康被害が出てしまうと苦情が入ってトラブルが発生してしまう事もあります。
特に使用している塗料の臭いが強い場合は近所の人に気を遣うようにしましょう。
